”7分間で怒涛の3得点を奪った山形ユースが矢板中央に快勝!実のある腕試し「課題と成果がわかった大会」と内山監督
先制ゴールのモンテディオ山形ユースMF18鑓水壮真(写真=佐藤亮太)
強豪20チームが参加する第32回イギョラ杯国際親善ユースサッカーが19日から都内各地で開催され、きょう最終日を迎えた。
2日目の第1試合。FC東京小平グラウンドではモンテディオ山形ユース(山形)と矢板中央(栃木)が対戦。
前後に超圧縮のコンパクトな陣形を敷く矢板中央。前半2分、相手DFをかいくぐったMF9鳥塚翔真が決定機を作るも枠外。その後も前線からのプレスで山形ユースを抑え込んだ。
迎えた22分、矢板中央が5人の選手を入れ替え。その途端、形勢は一気に山形ユースに傾いた。
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▽第32回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第32回イギョラ杯国際親善ユースサッカー