大阪学院大高がハイテンポに仕掛ければ柳ヶ浦は素早い攻撃で応戦…激闘は痛み分けのドローに
大阪学院大高と柳ヶ浦の一戦は激闘に。柳ヶ浦MF橋本琉唯(中央)はFK弾を決めた(写真=多田哲平)
3月23日、第1回高校サッカードットコム杯 in SORA RINKUの2日目で大阪学院大高(大阪)と柳ヶ浦(大分)が対戦(30分×2本)。2-2のドローで勝ち点1を分け合った。
前半は大阪学院大高が主導権を握ってゲームを展開する。ボランチのMF50沼光琉(新2年)らが出足の素早いプレスで囲い込んでボールを奪えば、トップ下のFW41堀口海嵐(新3年)の高い技術を活かしながらハイテンポな攻撃でゴールを狙っていった。
一方の柳ヶ浦はDF4木塚武(新3年)とDF5外園優心(新2年)ら2CBを中心に強度の高いブロックを敷きつつ、FW10橋本琉唯(新3年)を軸とした素早い攻撃で応戦した。
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▽第1回高校サッカードットコム杯 in SORA RINKU
第1回高校サッカードットコム杯 in SORA RINKU