大阪学院大高vs上田西(写真＝会田健司)

　下條はその後もスピードを生かし攻撃の起点となったが大阪学院大高にゴールは生まれず。前半終了間際には上田西が猛攻をみせるも大阪学院大高のDF陣がシュートブロックを徹底しスコアレスで折り返す。

　上田西は56分にFW17徳間陽向(新2年)が前線での競り合いから抜け出し、GKをかわして体制を崩しながらシュートを放つも枠に飛ばず。

　ゴールが生まれないまま迎えた終盤。大阪学院大高がCKを連続で獲得すると、アディショナルタイムにCKを弾かれたところからのクロスボールを「MF芦田(奏音)くんは良いクロスを上げてくれるので飛び込んだ」MF29田仲莉久(新2年)が押し込みゴールネットを揺らした。

　試合は直後に試合終了のホイッスルが鳴り、大阪学院大高が1-0で勝利した。

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