一進一退の攻防のなか、前半36分、市立船橋はCKからゴール前の混戦で、こぼれ球を押し込めれば1点という場面を迎えるが、ゴールならず。しかし、市立船橋は直後の37分、CKからDF5五耒凌空が中央でのダイビングヘッドでネットに突き刺し待望の先制点を奪取し、前半を折り返す。
追加点を決めた市立船橋DF5五耒凌空
追加点が欲しい市立船橋は、後半17分にFW16岡部タリクカナイ楓斗が右サイドのクロスに打点の高いヘディングをゴールにたたき込み2点目。以降はスコアは動かず、市立船橋が開幕から好調をキープする前橋育英を2-0で下し、今季初勝利を挙げた。
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