前半11分浦和南は、中央の絶好の位置でFKを獲得。MF95伊田朋樹(新3年)が直接狙うが惜しくもゴールポスト直撃。
対する日本文理も、MF10谷澤功雅(新3年)がゲームを作り攻め込むも、浦和南は181cmの長身DF26齊藤旺徳(新3年)を中心に日本文理の攻撃を跳ね返す。
後半に入り、両チームが中盤で激しくボールを奪い合う展開に。浦和南は試合終了間際にFW14荻野凌我(新3年)が中央突破からGKと1対1になりシュートを放つもゴールポストに当たりゴールならず。
この試合最大のチャンスも決め切る事が出来ず、試合はこのまま終了しスコアレスの引き分けに終わった。
初日が終わり、両チームとも2分で2日目に向かう。浦和南は中央学園(千葉)と野辺地西(青森)、日本文理は日大明誠(山梨)と浦和レッドダイヤモンズユースとの2試合が予定されている。
(文・写真=古部亮)
▽第42回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第42回浦和カップ高校サッカーフェスティバル