修徳が示した圧倒的な破壊力!8-0で正則学園を破り8強へ

修徳のFWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄はハットトリックの活躍(写真=多田哲平)

 圧倒的な破壊力を見せつけての勝利だった。

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 令和5年度関東高校サッカー大会東京予選の2回戦が4月15日に行われ、正則学園修徳が対戦。修徳が8-0で勝利し、ベスト8進出を決めた。

 修徳はエースのFW9ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(3年)をターゲットとした速攻や、左のFW10田島慎之佑(3年)と右のFW11大畑響道(3年)という両ウイングのドリブルを打開点としたサイドアタックを展開。さらにトップ下のMF6小俣匠摩(3年)が上質なアクセントとなって加わり、多彩な形で正則学園を攻め立てた。

 先制点は開始わずか5分。小俣が蹴ったCKからンワディケがヘディングで合わせると、一度DFに防がれたこぼれ球をンワディケ自らが押し込んだ。

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▽令和5年度関東高校サッカー大会東京予選
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