しかし実践学園もすぐさま反撃。前半13分、ゴール前でボールを持ったFW小嵐理翔が相手ディフェンダーをかわしてシュート。これがネットを揺らし試合を振り出しに戻すと、直後の同16分にはゴール前でMF鈴木陸生がFW関根宏斗へパス。関根がカットインしながらシュート。ボールをゴールへと送り届け、実践学園が逆転に成功する。

 さらに実践学園は前半終了間際の38分、直前のシュートのこぼれ球を拾ったFW小嵐が強烈なシュートを突き刺し3点目。リードを2点に広げ前半を折り返す。

 後半に入ると駿台学園も反撃。2分、CKのチャンスを作るとFW中野渉人のプレースキックからゴールを狙うもフィニッシュまではつながらず。

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▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
令和5年関東高校サッカー大会東京予選