実践学園、豪快4得点に今季初の完封!都立東久留米総合を下して4強入り
実践学園のFW松田昊輝は先制ゴールを決めた(写真=多田哲平)
令和5年度関東高校サッカー大会東京予選の準々決勝が4月23日に行われ、実践学園と都立東久留米総合が対戦。実践学園が4-0で勝利を収め、準決勝進出を決めた。
慎重な立ち上がりで、実践学園はロングフィードを織り交ぜながら都立東久留米総合のゴールに迫った。CBのDF10鈴木嘉人(3年)は最終ラインから攻撃の起点となりつつ守備もそつなくこなし、FW9小嵐理翔(3年)は懐にパスを収めて前線でタメを作った。
実践学園に先制点が生まれたのは36分。FW11松田昊輝(3年)がディフェンスラインの裏へ抜け出すと、相手GKの位置を見て冷静にループシュートを沈めた。
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▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
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