湘南工大附が慶應義塾を下し準決勝へ!終始主導権を握り得点許さず
勝利に喜ぶ湘南工大附の選手たち
4月30日、令和5年度関東高校サッカー大会神奈川予選準々決勝が行われ、湘南工大附と慶應義塾が対戦した。
試合は湘南工大附のキックオフで開始されると、その湘南工大附は最終ラインからビルドアップ。細かくパスをつなぎ主導権を握っていくと中央突破、サイドからの攻撃など、再三、慶應義塾ゴールに迫っていく。
前半5分、湘南工大付はFW7成田梨甫(2年)がスピードに乗ったドリブルで右サイドを突破。カットインしてシュートを放つもこれは慶應義塾GK1計盛昂洋(3年)がセーブ。同14分には左サイドを打開。ゴール前でMF10中山陽輝(3年)からFW成田、さらにMF中山と細かくつなぐと、中山がシュート。しかしジャストミートできず得点には至らない。
▽令和5年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和5年関東高校サッカー大会神奈川予選