「久しぶりに疲れました。いつもは守備をみんな頑張ってくれるのであまりボールは来ないので」と振り返るGK1小池はさらに、「DF陣はみな身体が大きいので、その点では安心して守備を任せられました。僕は声掛けがメインなのでまわりが上手くブロックを作ってくれました。シュートを打たせないように意識していますし、打たれる数は多くなかったと思います」と守備陣への信頼度の高さを語った。

　先制点から試合終了までの約73分間、ほぼ防戦一方だった柏南だが、後半35分と後半アディショナルタイムに決定機を作るなど追加点を狙っていた。

【次のページ】 1回戦　柏南 vs 東海大浦安（3）