名経大高蔵イレブン(写真=会田健司)

 これで優位に立った静岡学園は16分、左CKのこぼれを拾ったDF19中村奏太(3年)が左足を振り抜くと、シュートが相手DFに当たりゴールに吸い込まれ2点目をゲット。さらに26分には先制ゴールを決めた庄がゴール右上にシュートを突き刺しリードを広げる。

 32分にPKを与え失点し、良い流れが止まるかと思われた静岡学園だったが失点直後の33分、「今週はシュート練習を沢山して紅白戦でもミドルシュートを決めていたので、自分的に良い感覚があった」とMF6野瀬快(3年)が強烈なミドルシュートをゴール左に沈める。

 これで勢いに乗った静岡学園は35分にも1点を追加し5-1で前半を終える。

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▽令和5年度東海高校サッカー大会
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