5秒間の覚醒 終了直前、FW宮下拓弥の決勝弾で桐光学園がベスト4進出勝因はオシム監督の言葉にあり。
FW宮下拓弥(写真=佐藤亮太)
10月29日、第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選の桐光学園と横浜創英の一戦は前半序盤から桐光学園がカウンターとセットプレーからチャンスを作ったものの決まらず、0‐0のまま、前半が終了した。
後半も桐光学園のサイド攻撃中心に攻勢が続いた。決定機は18分。左サイドMF11齋藤俊輔のクロスにFW9宮下拓弥が頭で合わせたが、GK1和田薫空がセーブし、一歩及ばず。
ワンチャンスを狙う横浜創英は32分、カウンターからFW10鈴木凛が飛び出し、GKと1対1のシーンを作りかけたが、戻ってきたDFにカットされ、チャンスを逸した。
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▽第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選
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