決勝ゴールを決めた関大一MF8梅原快(写真=会田健司)

 先制に成功した関大一はこのリードを保ったまま後半を迎えると、攻撃にアクセントを加えられるMF10内田唯斗(3年)を投入し追加点を狙う。しかし、65分にスルーパスからFW11門田登真(3年)が抜け出す決定機をクロスバーに阻まれると、ここから帝塚山泉ヶ丘に押し込まれ始める。危険なシーンも作られた関大一だったが、DF陣が身体を張って守り、ここを無失点で凌ぐと、時間を使いながらなんとか逃げ切りに成功。1-0で勝利し中央トーナメント2回戦に進出した。

 無念の敗退となった帝塚山泉ヶ丘だが、前半から交代を使いながらの継投策で関大一に圧力を掛け続け、終盤には相手を押し込み決定機も作った。一方の関大一はエースでキャプテンのFW9今西佑(3年)を欠く中でも難しい初戦を突破。1得点とゴール数は物足りない印象もあったが、相手を完封した守備陣は最後まで集中を切らさなかった。

 中央トーナメント2回戦に駒を進めた関大一は準々決勝進出をかけ、29日に大阪偕星学園と対戦する。

(文・写真=会田健司)

▽第102回全国高校サッカー選手権大阪予選
第102回全国高校サッカー選手権大阪予選