岡山学芸館 vs 関西(写真=寺田弘幸)
「しっかりと入り込むところに入り込んで、セカンドボールだけじゃなく、3つ目4つ目も意識してやっている。攻撃も守備もセットプレーへの意識は高まっていますね」(高原監督)。
一発勝負を勝つために重要なポイントをしっかりと抑えている岡山学芸館は、その後も得点を重ねてリードを広げ、守備でも最後までスキを見せることなく、6-0で勝利して決勝へと駒を進めた。
決勝トーナメントの3試合は13得点0失点。圧倒的な力を顕示しているチームを最後尾で支えるGKの平塚仁は、昨年度の経験が強みになっていることを感じ、決勝戦へ向けた意気込みを語った。
▽第102回全国高校サッカー選手権岡山予選
第102回全国高校サッカー選手権岡山予選