FC東京U-18 vs 鹿島学園

 先制したのは鹿島学園。10分、ゴール前の混戦からMF103木下永愛がヘディングシュートを決めると、負けじとFC東京U-18 FW18尾谷 ディヴァイン チネドゥが決め、同点とした。逆転の気運高まるFC東京U-18は一気呵成に攻めるが、相手守備陣の粘りとシュートの精度を欠き、押し切れなかった。攻勢をしのいだ鹿島学園は26分、カウンター。MF39伊藤蒼空のパスを受けたFW46木内篤志が決め、突き放す。

 粘るFC東京U-18は33分、MF38田中希和から最後はFW18尾谷 ディヴァイン チネドゥが押しこみ、再び同点に。残り時間わずか。同点と思われた35分、鹿島学園FW90山本葵からMF39伊藤が決勝弾を決め、試合終了。

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▽第33回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第33回イギョラ杯国際親善ユースサッカー