神戸弘陵FW9下醉尾朔也

 両者譲らずスコアレスのまま試合は終盤戦に。すると61分についに均衡が破れる。神戸弘陵はアタッキングサードの最終ラインで、ボールを受けたFW9下醉尾朔也がドリブルで前に運び、ボックス内からシュート。これが見事にゴールネットに突き刺さり先制。

 試合終了間際に神戸弘陵はセットプレーなどでゴール前にボールを配球してくる星稜の反撃にあうも虎の子の1点を守り切った。

       

(文・写真=田原豊) 

▽第33回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第33回イギョラ杯国際親善ユースサッカー