東京成徳大深谷が佐賀商に苦しみながらも勝利し、準決勝に進出
東京成徳大深谷 vs 佐賀商
第7回高校サッカードットコム杯in宮崎supported by アミノバイタル(運営:R.project)の3日目が3月27日に開催され、決勝トーナメント1回戦で東京成徳大深谷(埼玉)と佐賀商(佐賀)が対戦し、1-0で東京成徳大深谷が勝利し準決勝に駒を進めた。
立ち上がり攻勢に出た東京成徳大深谷は3分、FW11川上稜介(新3年)に決定機が訪れるも上に外してしまう。13分にはロングスローから、混戦の中押し込みに行くが、佐賀商GK16末富登弥(新3年)のファインセーブに合い、更にMF41藤村岳渡(新3年)のシュートのこぼれ球を川上がゴールを狙うもGK正面へ。東京成徳大深谷はその他にも多くのチャンスを作ったが決めきれない。
佐賀商は17分、中盤でボールを奪うと、MF12小寺将斗(新2年)がDFの背後でボールを受け、PA内で放ったシュートはゴール左へ外れてしまう。だがそのプレー以降、佐賀商は東京成徳大深谷のハイプレスにも慣れ、ボール保持が多くなっていく。徐々に試合のペースを握り始めるも、得点を奪うまでには至らず。前半は両チームとも無得点のまま試合は後半へ。
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▽第7回高校サッカードットコム杯in宮崎supported by アミノバイタル
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