ハーフタイム時の昌平・玉田圭司監督
1点勝負となった残り30分。両チーム、行きつ戻りつのオープンな展開に。互いにチャンスは作れ、ゴール前に迫っているが、相手の守備に阻まれる、あるいは精度を欠き、ゴールを割れずにいた。
ここで重要なのは、試合を変えるゲームチェンジャーの存在。
試合終盤43分、代わって入ったばかりの清水ユースDF18中村扇大がカウンターから右サイドを進入。そのまま流し込み、追加点。これが決勝点となり、2-1で清水ユースが勝ち、白星スタートとなった。
一方、敗れた昌平の玉田監督は初陣を飾れなかった。
(文・写真=佐藤亮太)
▽第6回 J-VILLAGE CUP U18
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