市立船橋 vs 大宮アルディージャU18

 主導権を握りたい大宮U18だったが、その後防戦一方となる。市立船橋の小気味よいパス交換と正確なロングフィードで攻め込まれ、FKにCKさらにDF3鶴岡寿咲(3年)のロングスローにさらされ、大宮U18はゴール前にくぎ付けとなった。前半25分にはペナルティエリア付近でのパスミスを市立船橋FW10久保原心優(3年)に拾われ、決定機を作られたが辛うじてクリアし失点を防いだ。攻めに転じたい大宮U18だったが、市立船橋の攻勢を跳ね返すのが精一杯。ようやく相手陣内にボールを運んでも攻撃に迫力はなく、肝心なシーンでのミスが目立った。

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