均衡が破れたのは後半19分。横浜創英がPKを獲得すると、キッカーのMF20福田裕翔(3年)が決めて先制点を奪取。その後も、横浜創英は追加点を狙いながら相手ゴールを攻めるも、ゴールには至らず。そのまま1-0で逃げ切った横浜創英が準々決勝に駒を進めた。

 8強入りを決めた横浜創英の宮澤崇史監督は「しっかりと勝ち切れたことは評価したいが、内容としては厳しい」とコメントした。       

(文・写真=田原豊) 

▽令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選
令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選