浦和南vs ツエーゲン金沢U-18
後半に入るとツエーゲン金沢U-18は、序盤からボールを握って徐々にきっ抗した展開に持ち直していく。しかし、逃げ切りたかったツエーゲン金沢U-18だったが49分、浦和レッドダイヤモンズユースFW13小鷹凛太朗(2年)に、PA内のルーズボールを押し込まれ同点に追いつかれる。
決勝進出をかけた一戦はその後、PK戦に突入。5人まで全員成功し、サドンデスの6人目で、後攻の浦和レッドダイヤモンズユースが外して、ツエーゲン金沢U-18が接戦を制した。
(文・写真=田原豊)
▽第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバル