日体大柏、木更津総合をPK戦の末に制し準決勝進出
日体大柏イレブン
令和6年度関東高等学校体育大会千葉県予選サッカーの部の準々決勝4試合が29日、千葉県内2会場で行われ、日本体育大学柏(以下・日体大柏)と木更津総合が対戦した。
試合は膠着状態が続く、両チームにとって苦しい展開となった。
前半立ち上がりは日体大柏。左サイドバックDF5齋隼輔(3年)、左サイドMF7島崎貢輔(3年)が連携しながら相手守備を攻略し、チャンスメイク。これに木更津総合はゴール中央で守りを固めながら、回数は少ないもののカウンターでチャンスをうかがった。
また双方ファールで得たセットプレーやロングスローを駆使しながら、相手陣内に攻め込み得点機を作った。しかし、両チームの守備陣に加え、日体大柏GK1坂本陸功(3年)、木更津総合GK1新宅ユウリ(3年)、両守護神が果敢なセービングで決定機を防ぎあった。
▽令和6年度関東高校サッカー大会千葉予選
令和6年度関東高校サッカー大会千葉予選