PKで得点決めたキャプテン木更津総合MF6安崎大朗(3年)
木更津総合、長生に12発圧勝で2回戦へ
第103回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメント1回戦が10月5日に行われ、木更津総合が長生を12-0で下し2回戦進出を決めた。
立ち上がりから、セットプレーなどからチャンスを作る木更津総合が先制に成功する。13分、MF16粕谷晃平(3年)が右サイドからのクロスに合わせてゴールネットを揺らす。その後も木更津総合はサイドからチャンスを創出。26分、DF4坂本悠星(3年)がドリブルで相手を交わして放ったシュートはポストに当たって、ゴールに吸い込まれた。直後の33分には、右サイドからのクロスをPA内でFW19中村康太朗(3年)が受け、トラップを入れてシュート。これがゴールネットに突き刺さり長生を突き放す。攻撃の手を緩めない木更津総合は、前半終了間際の40分にはMF15伊藤颯耶(1年)がCKの流れから、ゴール前のこぼれ球を押し込んだ。
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▽第103回全国高校サッカー選手権千葉予選
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