幸先良いスタートを切った都立深川は、先制後も推進力ある攻撃で押し込んでいく。すると15分、FW9上村亮太(3年)がDF背後でボールを受けて、PA内からフリーでシュートを放つと、これが決まり追加点。さらに前線で存在感放つFW9上村は22分、CKのボールをニアに走り込み頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 リードを広げた都立深川は、主導権を握ってゲームを作りながらチャンスも創出していく。35分、都立深川はMF10小堀裕貴(3年)が右サイドから中央にカットインしてクロスバー直撃のシュート。そして迎えた40+1分、都立深川はMF8鈴木翼(3年)がPA内からゴールの天井に突き刺さるシュートを決め、4-0とし前半を折り返す。

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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選