すると30分、都立国立はCKからDF5森圭冴(3年)がヘディングシュートでゴールネットを揺らし、1-0で前半を折り返す。
後半に入ると、1点ビハインドの拓大一高はDF背後を狙って同点ゴールへと圧力を掛けて相手を押し込んでいく。一方、リードをしている都立国立は数的優位を保ち守りを維持しながら攻撃の機会をうかがう。そんななか、67分に拓大一高がFKを獲得。キッカーのFW14外山莉音(3年)が放ったシュートは惜しくもクロスバーを叩き、同点とはならなかった。
▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選