さらに目白研心は後半4分、左サイドを突破したDF7関海翔(3年)のパスを受けたFW9池沢叶羽(3年)がゴール中央から押し込み、2点目。さらに後半21分にはセットプレーからDF関が頭で合わせて、3点目をあげ、保善を引き離し、勝利を手中に収めた。

 後半開始からの起用ながら1ゴール・1アシストの活躍をしたDF関は「前半、左サイドに入った10番のMF増田匠桜(3年)が相手を疲れさせていました。後半、僕が左サイドに入って、スピードを活かし、相手を抜くことができました。(チーム2点目は)縦に突破してFW池沢やFW大谷に合わせる練習をしていたので、そのイメージをもってプレーできました」と胸を張った。

 逆転勝利の目白研心。失点後、すぐ同点に追いついたのは大きかった。

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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選