試合風景
後半に入り朋優学院はDF志摩将人とMF大富稜也がボールを触る回数が増え、攻撃のチャンスを数多く作る展開に。後半の14と15分に朋優学院立て続けにチャンスが来るも、海城のDF赤近孝佳と若林将史が最後のところで踏ん張り、朋優学院の攻撃陣を食い止める。
一方の海城はGK小林将太が落ち着いた対応で海城DF陣のパス交換をサポートし、チームのパス回しに安定感を生む。
朋優学院は、セットプレーのチャンスを生かそうとゴール前にボールを入れるも、海城のDF陣に跳ね返される場面が続くが、朋優学院のFW池澤航樹、MF小野凛太朗、MF大富稜也のコンビネーションでエリアに侵入し、果敢に得点を狙う姿勢を見せる。
しかし、ここで試合終了。海城が朋優学院に2-0で勝利し都大会進出を決めた。
(文・写真 編集部)