金沢学院大附円陣
帝京の鋭い出足になかなかチャンスを演出できない金沢学院大附属だったが、38分、高い位置でボールを奪ったFW9家邉凛太朗がポケットに侵入、GKとの一対一の局面を迎えるが、ここはGK1大橋藍に軍配が上がる。結局、帝京が2点のリードのまま前半を折り返す。
後半に入ると立ち上がりの41分、金沢学院大附属は中央でボールをキープしたMF7小林和哉が遠目からゴールを狙うが、これはポストを叩き反撃ならず。すると帝京は45分、MF18大屋雅治の右からの折り返しの流れから最後は堀江が落ち着いて左足で流し込み3点目。
まずは1点を返したい金沢学院大附は62分、DFの裏に抜けたボールに反応した途中出場のMF15平本侑士がシュートに持ち込むもGKに阻まれ得点できず。直後のCKからの流れを最後は家邉が狙うがこれも枠を掠めてしまう。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会