ゴールを決めたMF服部正也(駒澤大学高等学校)

駒澤大学高等学校がMF服部正也の終了間際の劇的ゴールで関東高校サッカー大会優勝!

 6月6日、平成28年度関東高校サッカー大会Aグループ決勝の駒澤大学高等学校(東京)と八千代(千葉)の一戦がゼットエーオリプリスタジアムで開催された。

 激闘を闘いぬき、決勝まで辿り着いた両チームは、選手、応援団ともに気迫のこもった激しい試合となった。

 優勝をかけた試合の立ち上がりは、お互い積極的に相手ゴール前までボールを運び、シュートを打ち合う展開に。

 前半22分、八千代は中盤でパスをつなぎ、ペナルティエリア右の深い位置からの早いクロスを入れるもキーパーが横っ飛びでセーブ。中央で待っていた選手に合えばあわや1点という場面も、駒澤大学高等学校のGK鈴木怜が防ぐ。

 続く前半36分、八千代GK中島駿一の素晴らしい低弾道のパントキックから一気にペナルティエリア付近の左サイドの選手につながり、センタリングを上げるも上手くミートできず、駒澤大学高等学校のGK鈴木怜がキャッチ。試合はスコアレスのまま前半を折り返す。

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