このまま試合は終わるかと思われた55分、水口はペナルティーエリア内で選手が倒され、PKを獲得。これを池口が冷静に決め、同点に追いついた。後半AT、勝ち越して終わりたい慶誠は相手ペナルティーエリア手前でFKのチャンスを得る。しかしゴールとはならず、直後に試合終了。サドンデスのPK戦に入った。
PK戦は水口の先攻。最初のキッカーとなった12番岡浩平はゴール右隅に突き刺し水口がリードする。慶誠の最初のキッカー、20番丸山冠は残念ながらミスキック。ボールはバーを大きく越え、この瞬間、水口の決勝進出が確定した。
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