
東京ヴェルディユース vs 柏レイソルU-18
37分、PA手前でFKを得ると、舛舘が右足を振る。ゴールまで25m以上あったが、左斜め45度の位置から直接ねじ込んでリードを奪った。このゴールで勢いに乗ると、サイドを抉ってゴール前に進入する回数が増加。良い流れを作って前半を終えた。
後半も主導権を握った東京Vユースだったが、51分に一瞬の隙を突かれてしまう。左CKをMF加茂結斗(2年)に直接決められてしまい、試合を振り出しに戻された。
だが、東京Vユースはここから再びギアを上げる。65分、相手のCKを奪ってカウンターを仕掛けると、FW千葉大輔(2年)が持ち運んでゴール前にラストパスを送る。ここに走り込んだ仲山が冷静に右足で決めて再びリードを奪った。さらに69分、今井がゴール前でシュートを打つと、GKが弾いたこぼれ球にFW広瀬怜音(2年)が反応。ボールを拾って左サイドから中に折り返すと、最後は仲山が押し込んで2点差とした。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2025 EAST
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