川越東 vs 浦和東(写真=志水麗鑑)
後半の序盤は激動だった。前半終了間際にも反撃の狼煙をあげていた川越東が、開始早々にMF18山﨑篤樹(3年)のスーパーミドルで同点ゴールを奪取。チームに歓喜を呼び込んだ。
しかし、浦和東が意地を見せる。まずは後半5分、ゴール前の混戦で抜群の嗅覚を発揮したFW9金響生(3年)がこぼれ球を押し込み、同10分にも追加点をゲット。一気にリードを2点に広げた。
2点ビハインドの川越東はパスサッカーで反転攻勢に出る。最終ラインからビルドアップしながら、ショートパスとロングボールを使い分け、攻撃の時間を増やしていく。
▽令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選
