飲水タイム後からは明星学園が反転攻勢に出る。サイド攻撃から形勢を逆転させ、ボールロスト後はハイプレスをかけ、セカンドボールの回収でも相手より上回った。

 息を吹き返した明星学園で特に光ったのが、アタッカー陣の果敢なドリブルだ。とりわけFW23大胡凱士(1年)は最前線で起点を作るだけではなく、アグレッシブな仕掛けも目を見張った。

▽令和7年関東高校サッカー大会東京予選
令和7年関東高校サッカー大会東京予選