
野辺地西 vs 旭川実
1点ビハインドの野辺地西は前線から積極的にプレスをかけ、攻撃ではロングボールを多用し、相手陣地へ侵入してゴールをうかがう。一方、守備から入る旭川実は、慌てることなく、冷静に相手の攻撃を粘り強くしのぐと36分、MF107菊地がゴールネットを揺らし野辺地西を突き放す。 さらに45分には、FW15荒木昊(新3年)がPA内で流れながら縦パスを受けると、ゴールを背に身体を捻ってサイドネットにシュートを突き刺し勝負あり。旭川実はこの日2試合目も相手を無失点に抑え勝利を飾った。
(文・写真=田原豊)
▽第44回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第44回浦和カップ高校サッカーフェスティバル

