
国際学院 vs 上尾
この試合1G1AのMF渡邊は2点目について「スペースを狙って蹴れば、味方に当たらなくてもセカンドボールのこぼれ球もあると判断しました」と言えば、GKの動き、位置を見定めた3点目は「思いきり、振り抜きました」と会心のゴールだった。
80分間終始ほぼ危なげない試合運びをした国際学院だが、実は思わぬアクシデントがあった。
試合開始2分、相手の蹴ったボールが主将MF8藤山幸也の頭部を直撃。脳震盪のため交代を余儀なくされた。予期せぬ出来事に国際学院・酒井宏治監督は「アクシデントは起こるもの。それでも選手はよく対応してくれました」とイレブンに動揺はなかった。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選