帝京、FW宮本周征の2発などで金沢学院大附を4-2で撃破 名門10番FW久保恵音は存在感を示す 

帝京イレブン

 7月26日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)が福島県で開幕した。広野町サッカー場で行われた1回戦第2試合では、2大会ぶり2回目の出場となる金沢学院大附と、2大会連続で35回目の出場を誇る帝京が対戦。帝京が持ち前の攻撃力を発揮し、4-2で快勝し2回戦進出を決めた。

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 試合序盤は金沢学院大附が主導権を握る。3分、MF10山田結互(3年)のスルーパスに反応したFW9家邉凛太朗(3年)がGKとの1対1を迎えるも、帝京GK荒川喜道(2年)の好セーブに阻まれる。さらに8分にも山田から家邉へ絶妙なパスが通るが、今度はDFのブロックに阻まれ得点には至らず。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)