八戸西 vs 八戸学院光星(写真=会田健司)

 ハーフタイムにMF10奈良明飛(3年)を投入した八戸学院光星が後半開始から流れを掴むと45分、高い位置でMF6白取獅護(3年)が奪ったところからFW9大澤虎(3年)が決定機を迎えたが、大澤の左足シュートはGKにセーブされてしまった。

 八戸西も選手交代とポジションチェンジで打開を図る。すると58分、山口とのパス交換で中央を完全に抜け出した髙橋がGKをかわしたところで倒されPKを獲得。これを髙橋自らゴール右に沈め同点に追い付いた。

 追い付かれてしまった八戸学院光星だったが65分に再び突き放す。白取からのパスを受けた川村が左サイドからクロスを上げると佐々木がヘディングシュートを叩きつけ勝ち越しゴール。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選
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