第104回全国高校サッカー選手権大阪予選もいよいよプリンスリーグ関西参加勢らが参加しての32チームによる中央トーナメントに突入。10月11日の1回戦では、7会場で16試合が行われた。うち、大阪府堺市のJ-Green堺S7での第3試合では、これまで全国大会の出場こそないものの、成長著しい大阪偕星学園と、2003年インターハイ以来の全国大会出場と選手権初出場を期す清明学院が激突した。

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　両チームのフォーメーション大阪偕星学園が3-5-2、清明学院が4-2-3-1。大阪偕星学園のスターティングイレブンはGKが1伊藤未来翔(3年)。3バックは右から2宇土俊希(2年)、4今林歩志(3年)、3谷口夏菜汰(2年)。中盤はダブルボランチに6太田樹花(2年)と5藤田和夢(3年)が入り、ウイングバックの右が7大西悠己(3年)、左が10宮原荻人(3年)、トップ下が8谷藤誠之助(2年)。2トップはキャプテンの9大庭倖大(3年)と11吉井澪望(3年)になった。