東福岡、東海大福岡を6発圧倒 V2王手
東福岡イレブン
11月2日、黒崎播磨陸上競技場 in Honjoで行われた第104回全国高校サッカー選手権福岡予選2次予選準決勝で、東海大福岡と東福岡が対戦。昨年の決勝戦と同じ顔合わせとなった試合は、東福岡が齊藤琉稀空のハットトリックを含め6点を奪う攻撃力を見せた東海大福岡を圧倒。11月9日にベスト電器スタジアムで行われる決勝戦で飯塚と優勝を争う。
東福岡は中盤にダブルボランチとトップ下を置く伝統の4-3-3の布陣。対する東海大福岡は中盤を3ボランチ気味にした4-3-3の布陣。アンカー気味の位置に守備能力の高い辻本悠太朗(2年)の先発起用は、東福岡の攻撃力を抑えようという意図が窺える。だが、そんな思惑を打ち砕くように、立ち上がりから東福岡がその攻撃力をいかんなく発揮した。
【次のページ】 2次予選準決勝 東海大福岡 vs 東福岡(2)
▽第104回全国高校サッカー選手権福岡予選
第104回全国高校サッカー選手権福岡予選