
神奈川県U-17選抜vs千葉県選抜U-17
神奈川U-17は大量11ゴールながらシュート数19本(前半7本・後半12本)と適時かつ的確に効率よく決めた。一方の千葉U-17。放ったシュートはわずか2本と相手陣内に攻め入ることもままならず、苦しい90分間となった。
「自分たちの良さを出してくれました」と神奈川U-17を指揮した倉知祐秀監督(新羽)。
全員2年生のメンバーは日大藤沢、桐蔭学園、桐光学園、東海大相模など強豪校中心に構成。チームは今年4月からここまで6回活動しているが大会などがあり、十分メンバーが集まらないこともあった。しかし限られた短い時間でしっかり練り上げた。
倉知監督は「スキル、スピード、強さがある選手が来ています。のびのび自信をもってやってくれたのが第一印象。この真剣勝負を楽しみながらやってくれたのがなにより良かったこと。個人個人に刺激を与えて、成長してくれればと思います」と総括した。
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