この試合で初めて起用される選手がいるなか、勝ち切った暁星高等学校にとって、今後につながる勝利となった。

 一方の攻玉社の稲垣彰彦監督は「再三、セットプレーのチャンスがあったのに決められず…点が取れなかったですね」と得点力不足を悔やんだ。攻玉社はFW9北村将宗を起点にFW10髙橋春貴、MF17 三宅翔大が勇躍。なかでもキッカーも務めたMF8齊藤隆は中盤、時に最終ラインからゲームメイク。攻守に潤いを与えた。しかし後半20分過ぎに無念の負傷交代。MF8齊藤が最後までピッチに立っていたら、違った結果だったかもしれない、そう思わせる選手だった。

(文・写真=佐藤亮太)

▽令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和7年度東京新人戦(新人選手権大会)