
綾瀬vs上溝南
さらに後半9分、相手GKが大きく前に出たところを見逃さなかったMF13植木悠太がロングシュート。これが入って3点目。続く12分、左サイドからDF10高瀬圭吾がドリブルを仕掛けてシュート。一度、相手GKに弾かれたが、こぼれ球をDF6北林正識が流し込んでチーム4点目を決めゲームを締めた。
この日、2得点のMF14阿部は「(1点目は)ドリブルで駆け上がってクロスを入れようとしましたが、まぐれっていう感じでゴールになりました。(2点目は)PKをもらえると思って仕掛けました」と話せば、4点目を決めた主将DF6北林は「前の試合、ちょっと決められないシーンがあったので、この試合に懸ける思いはありました。決めてチームを勝たせたいと思っていました」と振り返るとともに、無失点については「今日のようなピッチコンディションで大事なことは迷わず前から行くこと。全員で集中して守れました」と要因を語った。
勝たなければ、次に進めない、プレッシャーがかかった試合を制した綾瀬。
▽令和7年度神奈川新人戦(新人選手権大会)
令和7年度神奈川新人戦(新人選手権大会)

