初出場の桐蔭学園が静岡学園とのPK戦を制し初優勝
歓喜の桐蔭学園
第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025最終日は12月28日、埼玉スタジアム第2グラウンドほかでノックアウトステージなどが行われ、桐蔭学園と静岡学園による初の決勝対決は初出場の桐蔭学園がPK戦を制し初優勝を飾った。MVPは桐蔭学園のDF山本龍海(2年)が受賞した。
さいたま市サッカー協会が、同市のサッカーを強化・発展させることを目指し、2007年に創設した大会。同市から日本を代表する選手を育成するため県外から古豪、強豪チームを招いて交流を図り、切磋琢磨することが目的だ。
国内外から高体連とクラブの計24チームが参加。1、2年生によるチーム編成で予選リーグを3日間行い、成績上位の4チームがノックアウトステージに進出し、準決勝と決勝を戦った。そのほかの20チームは5位~24位決定戦に臨んだ。試合時間は60分。ホストは浦和南、市立浦和、浦和東、RB大宮アルディージャU18が務めた。
▽第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025
第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025