ワールドカップの試合は素直に仲間を応援する気持ちで見ることができたというが、数え切れないほどの後悔があった。そうした悔しさをバネに今季は努力を重ね、レギュラーとして活躍するチャンスを得た。継続して試合に出場したことで自信も深まり、フィジカルの強さを生かした守備に加え、スプリント能力を武器に攻撃参加からチャンスに絡むシーンが増えてきた。昌平戦は1ゴール・1アシストをマークし、「攻撃のところでスプリント回数や攻撃参加の回数を増やす。そこを意識してきた」という取り組みの成果が結果に現れつつある。
昨季は満足いくプレーができなかっただけに、今季にかける想いは強い。夏にはU-21リーグもスタートするだけに、活躍の場を一つ上のステージに上げたいという気持ちもある。そのためにはまずU-18チームでのアピールが先決。心身ともに充実する右SBが復活の狼煙を上げるべく、さらなる飛躍を目指して走り続ける。
(文・写真=松尾祐希)
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