しかし、後半に入ると試合の流れが変わる。
立ち上がりは鹿島ユースがCKやFKから4点目を狙ったが、徐々に昌平が前への圧力を強めていく。後半10分にはFW9立野京弥が左足でシュート。大下がキャッチして得点を許さなかったものの、昌平が鹿島ユース陣内へ進入する場面が増えていった。
62分、昌平が反撃の1点を奪う。鹿島ユース陣内でボールを奪うと素早く前線へ運び、最後はFW18オツコロ海桜が体勢を崩しながらもシュート。ボールはゴールネットを揺らし、3-1となった。
1点を返した昌平はさらに勢いを増す。鹿島ユースは選手交代を使いながら流れを変えようとするものの、73分には昌平がPKを獲得。立野が右足でゴール右上へ決め、スコアは3-2。一時は3点あった鹿島ユースのリードが、残り20分を切ったところで1点まで縮まった。
その後も昌平はセットプレーを立て続けに獲得。鹿島ユースは自陣で守る時間が増え、1点を巡る緊迫した展開となる。78分には昌平のシュートを大下が防ぎ、その後のCKにも守備陣が粘り強く対応。追いつかせないまま終盤へ持ち込んだ。
そして84分、苦しい時間帯を耐えた鹿島ユースが大きな追加点を奪う。右サイドからゴール前へ送られた浮き球のクロスに髙木が反応。中央で合わせたヘディングシュートがゴールネットを揺らし、4-2と再び2点差に広げた。
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