昌平 vs 高知中央

 高知中央は左SBのキャプテンDF14新井永廉(3年)が1回戦同様に攻撃でアクセントをつけてチャンスを創出。埼玉出身の新井が昌平相手にも自信満々のボールキープをみせると、左サイドに縛られないポジショニングで相手マークを困惑させた。

 それでも先制したのは昌平。21分、左クロスから立野がヘディングシュートを放つと、これはGKに弾かれCKに。この右CKをショートで始めると、最後は屋宜から中央でパスを受けた長谷川が持ち運んで右足でゴールに流し込んだ。

 先制した昌平は32分に松本のシュートがクロスバーを叩く。33分には立野がオーバーヘッドでゴールを狙ったが追加点は奪えず、1-0のまま前半を終えた。

 後半は前からのプレスがなかなかハマらない昌平の攻撃が停滞。しかし高知中央も相手守備陣を崩し切ることができずに時計の針が進んでいく。なんとか同点に追いつきたい高知中央は途中出場のFW10吉村穂寿弥(3年)やFW9中土颯馬(3年)、MF7細谷迦伊(3年)が惜しいシーンを作ったが、最後まで同点ゴールは生まれず。結局、前半の長谷川のゴールが決勝点となり、昌平が1-0で逃げ切り。快勝とはいかなかったものの、難しい初戦を乗り切った。

 勝利した昌平は28日に行われる3回戦で近大附(大阪)と対戦する。

(文・写真=会田健司)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
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