
昌平 vs 近大附
昌平は近大附の守備に大苦戦。攻撃のテンポが上がらず、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。立野が2本シュートを放ったが、決定機を作れないまま2失点。前半はそのまま終了し、近大附が2点リードで試合を折り返した。
後半に入ると昌平の攻撃がようやく機能し始める。飯島が積極的にミドルシュートを放てば、前半ほとんど見せ場を作れなかったオツコロも惜しいシーンを作り出し、左サイドからはDF6松本太佑(2年)が得意のドリブルで縦に勝負と、多方面から攻撃を仕掛けた。
すると57分、昌平は左から松本がクロスを上げると、近大附の先制点と同様にGKの頭上を越えてそのままゴール右に吸い込まれた。直後に近大附は連続でチャンスを迎えたが、ここで決めきれず。終盤は追いつきたい昌平の猛攻が続く。しかし、近大附もキャプテンのDF5藤川澄(3年)を中心に身体を張ってゴールを守る。シュートは打たれていても枠に飛ばさせない。
最後まで昌平の猛攻は続いたが、近大附は耐えきった。そしてついにタイムアップ。2-1で昌平を撃破したイレブンは、この日もバックスタンドの1ブロックぎっしりに埋まるほどの人数が駆け付けた応援団と喜びを分かち合った。
勝った近大附は29日に行われる準々決勝で、日章学園(宮崎)と対戦する。
(文・写真=会田健司)
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)



















