
堀越イレブン
後半も堀越ペースは変わらない。47分にはMF8小川稜太の左コーナーキックがGKの裏にこぼれ、DF13山下聡太が押し込もうとしたが惜しくもサイドネット。52分にも同じく小川の左CKをファーで山下がヘディングで合わせたが、GKの正面をついた。53分にはDFの裏に抜けた髙木のシュートもGKが正面でキャッチ。60分、鈴木の浮き球に髙木がゴール正面でヘディングを合わせたが、ボールは枠の左へ逸れた。追加点を目指してサイドを変えながら揺さぶる堀越に対し、都立東大和南の守備ブロックは崩れない。70分には都立東大和南がカウンターからゴールへ迫る場面をつくったが、シュートは枠をとらえられなかった。そして迎えた80分。左サイドを仕掛けた濱岡がマイナス方向に折り返し、ボックス左で受けた途中出場の野和田がターンして右足を振り抜いた。ボールはゴールネットに突き刺さり、2-0。試合終了のホイッスルが鳴った。
試合後、堀越の藏田茂樹監督は「怪我人が戻ってきたが、まだ形が出来上がっていない」と課題を口にした。特に崩しの場面では「個人のアドリブがバランスを崩してしまうシーンがあった」と振り返る。関東大会出場を逃した今季のチームについては、「去年のチームとは違って余裕がない。みんなで協力しながら約束事を共有しないといけない」と話し積み上げの途中にある現状を率直に語った。怪我で3ヶ月間離脱していた選手が復帰し、チームに勢いをもたらした面もあったが、「全員が同じプレーができるように質が落ちないようにしていきたい」と、次戦に向けて締めた。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

