東京成徳大高vs都立日野台

 試合は序盤から東京成徳大高がMF9末岡大和のロングスローを軸に押し込んでいく。深い位置まで届くボールは何度もゴール前へ入り、都立日野台守備陣に対応を迫らせた。一方の都立日野台も、セカンドボールへの反応と縦への推進力で対抗。東京成徳大高はボールを保持する時間を作りながらも、相手の勢いに簡単にはリズムを作らせてもらえない。

 それでも試合を動かしたのは東京成徳大高だった。飲水タイム明けの前半21分、左CKの場面。MF7細野真洋が蹴り込んだボールはファーサイドへ流れ、そのままゴールへ吸い込まれ先制に成功した。以降も東京成徳大高はロングスローやCKからチャンスを作るものの、追加点を奪えず1-0のままタイムアップを迎えた。

 令和8年度関東記念大会東京予選では2回戦で敗れベスト8進出を逃した東京成徳大高は、その悔しさを抱えながら迎えたインターハイ予選だけに、「まずはベスト8」を現実的な目標として見据える。その中で、怪我人が戻り始めていることもチームにとってはプラス材料だ。2次トーナメント1回戦を突破した東京成徳大高は次戦で早稲田実業を撃破した東農大一と対戦する。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選