
日体大荏原 vs 都立三鷹中等教育学校
このまま試合は延長戦に突入。延長戦では追いついた側の日体大荏原が攻勢に出る。しかし、シュートが2度クロスバーに弾かれ、さらには相手GK1朝比奈晴友(2年)のファインセーブで決定的なシュートが阻まれ、最後まで勝ち越しゴールを奪うことができず。それでもPK戦直前に投入されたGK12平出豊(3年)が決められたら負けの5本目を見事に止めて生き延びると、8人目までもつれたPK戦を7-6で制し、3回戦に進出を決めた。
勝利した日体大荏原は18日に行われるAブロックの3回戦で駒澤大学高等学校と対戦することが決まった。
▽日体大荏原 塙直也監督
「凄く拮抗して緊張感のある試合で、本当に三鷹高校はいいチームだなと、今日一番感じました。前半は守りに徹してしまったかなと思いますが、後半は変えられたのでよかったなと思います。選手権の緊張感がある中でも選手たちは楽しめていた。PKになっても楽しんでいたので本当にいい子たちだなと。うちは強豪校ではないので今日出てた子たちだけじゃなくて上から下までみんなで楽しむチーム。毎試合たのしみなんですが、次もめっちゃ楽しみです。駒大高に何ができるかなと。正直今日のゲーム内容は超酷かったと思いますが、駒大高はめっちゃ強いので、ちょっとでもやりたいことが出来たら彼らの練習してきた証だと思います」
▽日体大荏原MF8髙野康平(3年)
「前半全然点が取れなくて焦っていました。自分たちはインハイでこのグラウンドでセットプレーでやられて負けてるので、それも頭をよぎってしまった。でも、誰一人として諦めてなかった。前半は安定したサッカーで後半に畳みかけるのが自分たちのスタイルなんですが、今日は引きすぎてしまった。試合を楽しんでやろうと言っていて、厳しい展開の中でもみんなが楽しんでやってくれたのは嬉しかったです。駒大高は新人戦で優勝していますし、黒澤コーチの代が負けている因縁もありますし、今までの相手とはレベルが違うと思うのでチャレンジャー精神で面白いゲームをやりたいと思います」
(文・写真=会田健司)
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選



















